妊娠、出産をして骨粗しょう症のリスクが高まることがあります。骨粗しょう症は骨がもろくなるのですが、これは骨の中野カルシウムが減少しているからです。
では、なぜ妊娠出産をすると骨のカルシウムが減少してしまうのでしょうか。
妊娠時には胎児の骨や歯を形成するためにカルシウムが大量に必要になります。食事から十分な量のカルシウムが摂れていれば問題はないのですが、食事からの摂取量が少ないと母体の骨や歯に貯蔵されているカルシウムが溶けだして、胎児に供給をします。骨や歯のカルシウムが溶けだしてしまうと、骨や歯がもろくなってしまいます。他にも、イライラしやすい、血行障害による高血圧などの症状がでることもあります。
思春期以降の女性が1日に必要とするカルシウムの量は650mgです。妊娠中はカルシウムの吸収がよくなっているので、特に附加をする必要はないとされています。
カルシウムが多い食品は、乳製品、干しエビ、煮干し、モロヘイヤ、小松菜、がんもどき、いりごまなどです。乳製品はカルシウムが多い食品としてよく知られていますが、乳製品は日本人に合わないといわれています。乳糖を分解する酵素を持っていない人がいて、乳製品の摂取でお腹がゴロゴロしてしまうのです。乳製品以外にもカルシウムが多い食品はあるので、さまざまな食品から摂取するようにしましょう。
カルシウムと一緒に摂りたいものがマグネシウムです。マグネシウムとカルシウムを1対2の割合で摂取するとカルシウムの吸収がよくなります。がんもどきやいりごまは、カルシウムとマグネシウムが多い食品です。

切迫早産で入院3か月!入院生活を楽しく過ごす方法

私の妊娠生活は、大変なものでした。

妊娠7か月の時、検診に行った病院で先生に、「お母さん、大変!子宮頚管が2㎜しかない!」と真っ青な顔で言われました。よくわからないうちに点滴をされ、救急車で母子周産期医療センターのある病院に搬送されていきました。
だんだんと事態の深刻さがわかり、その日はMFICUで一晩過ごし、翌日、マクドナルドという子宮頚管を縛る手術をしました。

そこから3か月、私の長い入院生活が始まりました。

手術後、10日間は絶対安静だったので、本当に退屈しました。テレビを見ているとちょうどお相撲が。絶対安静期間は、見事連日の相撲中継で乗り切りました。

その後、状態が安定し、大部屋に移りました。そのときは、同じ部屋のお母さんたちと意気投合し、毎日がマタニティ合宿のようでした。しばらくすると、マタニティ合宿所(病室)でクロスワードと編み物が流行し、食事時間以外はみんなでクロスワードと編み物に没頭し、あっという間に2か月が経ちました。最後の一か月は、先に退院した合宿仲間(同じ病室だった妊婦さん)が無事出産した赤ちゃんの先輩を連れてきて、出産のイメージを抱いて過ごしました。

そして生期産に入ってからは一度退院し、退院から2週間後に、無事に元気な赤ちゃんを産むことができました。

ただ、ずっと楽しい入院生活だったわけではありません。入院している間、もし明日赤ちゃんが出てきてしまったら…と、常に頭の片隅に置いて生活していました。NICUの見学に行った日は、不安で眠れなかったです。

ただ、これだけは言えます。悲観して過ごしても、楽しく過ごしても、同じだけ時間が過ぎるのなら、楽観的に過ごした方が心のためにもわが子のためにもよかったということです。

入院していた3か月間で、私は強く明るくなりました。そして、相撲にも人一倍詳しくなりました。