(安田佳生氏「伸ばす社長、つぶす社長」サンマーク出版より)
社長は誰でも、無意識のうちに毎日考えてしまうことは、売上を上げ利益を出すことなのだが、社長によって経営判断の基準が異なる。それは、利益を出すまでの「時間軸の長さ」が社長によって違うからである。
時間軸の短い社長は、長期的な利益よりも目の前の利益を優先してしまう。そのため人材レベルの向上や組織の活性化は図られない。それに対して、時間軸の長い社長は人材教育や商品開発といった長期的な利益を生み出すものへの投資を怠らないために戦略的にブランド価値を高めることや顧客満足を優先していくために、結果的に事業は伸び続ける。
今投資したものが、3年後にどのような形のプラスとなって現れるのか、時間軸の短い社長には見えないが、時間軸の長い社長には見えるのだ。」
社長の器を図るもうひとつの要素は、社長の「視角の広さ」が挙げられる。視角の広い社長は、今後進んでいくべき方向を正確に判断することが出来るのである。そのためには情報を収集し、知識を増やしていくことが必要ではあるが、大切なのは得た知識の中から、自分の会社にとって、本当に必要な情報を見分けることである。
ほんとそうなんです。3年後をみすえて今何をすべきか考えないと生き残れません。
でも難しいですよね。今の状態で利益を出せていれば、考えられることも、今赤字であれば資金繰りに追われてそんなこと考えることもないのかも。十分に資金を用意して事業を始め、次の対策を打っていかないと会社は潰れます。誰でも社長になれる時代ですが、5年後に生き残っているのは何社あるのでしょうか。皆様ご自分の会社の今の状況把握されていますでしょうか?
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