Q.借入金の支払利息は経費として認められるのでしょうか?
A. 自営業者の経費はけっこう広範囲に認められているのですが、中には忘れられやすいものもあります。その最たるものが支払い利息でしょう。支払利息というのは、お金を借りたり、ローンで物を買った場合にかかる利子のことです。自営業者やフリーランサーというのは、事業をはじめたばかりのころはお金が足りなくなって、消費者金融から借りたり、ローンで物を買ったりすることがけっこうありますよね?そのときには、高い高い払わされてるわけです。その利息は、事業に関係するものだったら、もちろん経費に入れていいのです。「お金は借りてるけど、生活費に使ったのか、事業に使ったのか区分できない」というような方もいらしゃるでしょう。自営業者やフリーランサーは、事業に関係する支出と生活費がごっちゃになっている人が多いですからね。仕事場の家賃を払うためにお金を借りたのか、食事代のためにお金を借りたのかは、どっちともいえませんからね。この場合には(家賃のように)だいたい案分しましょう。だいたい仕事に関係する支出がどのくらいかを計算して、利子もその案分割合で経費に入れるのです。もしそれもわからなければ、6割程度を経費に計上しておきましょう。たとえば、消費者金融から100万円のお金を借りていて、年間の支払利息が18万円になっていたとします。その場合、18万円の6割なので、10万8000円を支払利息という経費に入れるのです。借金がある人は、忘れずに経費計上しましょう。












