確定申告

Q. 私は自営業を始めて5年になりますが、まだ一度も確定申告をしたことがありません。このまま確定申告をしなくても大丈夫でしょうか?

A.  事業をしていて収入があるのなら、もちろん確定申告の必要があります。ところが、確定申告の必要があるのに申告をしていない人というのは結構います。一説には数万人~数十万人もいるとも言われています。この人たちは、税務署や市役所にまったく事業の届け出をしておらず、いわば事業者としての「戸籍がない状態」になっていますので、税務署も何も言ってこないのです。

だからといって、大丈夫ということではありません。税務署も、無申告の人に対して情報収集をしています。細々と事業をしいるうちは見つからなくても、事業が拡大していったり、長年事業を続けているうちに、税務署のアンテナにひっかかることもあるかもしれません。又今後、事業が大きくなって人を雇ったりするようになると、社会保険などの関係でどうしても役所に書類を出さなくてはなりません。その時、今まで無申告だったと言うことがばれてしまいます。
取引先の中に、税務署と深い付き合いをしている人も出てくるかもしれません。

銀行や金融機関からお金を借りることになると、決算書の開示を求められたり、納税証明を求められることになります。このように長年、事業をやっていると、確定申告をしていない場合、必ず不都合な点が出てくるのです。
そして、今まで確定申告をしていなかった人が、急に申告するという事になると、過去の分までさかのぼって申告させられる羽目になります。税金の時効である5年分の申告と、納税をしなければならないのです。それは大きな負担になるはずですので、やはり確定申告は毎年しておいたほうがいいといえます。
確定申告をして納税することは国民の義務ですし、事業をする人の大道と言えるでしょう。

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